最近の50代は、若々しくてパワフルな人が多く、娘や息子と歩いていても恋人同士に見えるほど。

パッと見で若く見える人でも、間近で話してみたら「あれ?意外に老けてる…?」なんて思ったこと、ありますよね。もちろん、「シミやシワが目立った」「髪が薄かった」など、見た目の老化はしかたがないとして、どうも原因は別にあるのでは…

そこで、ワタクシ調査員Hが調査を開始!
くるぶし見せパンツで、イケてる感をアピールしているミドルに接近してみたところ、
わずか2分ほどで、理由が判明した!

「そうだ!ニオイだ!」

自分では自覚症状がないようだが、調査員の鼻はごまかせない。
そこには、オッサン特有の「ニオイ」が漂っていたのだ。
自覚してない方には、ちょっとショックであろう事実をまとめてみた。
心して読んでほしい。

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~50代が知っておきたい体臭対策とは~
「パパくさ~い」と言われるお年頃~「ミドル脂臭」~

男性の場合、ひとくちに「オッサン臭い」といっても、
ニオイの原因や発生する場所は年代によって異なるらしい。
30代後半~50代前半のニオイは、頭やうなじ辺りから発生する「ミドル脂臭」。
「パパの枕、くさ~い」なんて言われたことないですか?
鼻をつまむ少女

原因となるのは「ジアセチル」という成分

この成分は、汗に含まれる乳酸が、皮膚に存在するブドウ球菌に分解されることで発生します。さらに皮脂が一緒に分解されることで、中鎖脂肪酸を排出。これらが混ざって独特の不快なニオイになるのだとか!たとえるなら、使い古しの油のようなニオイですかね…

「ミドル脂臭」が発生するのは、頭やうなじ辺り。40代・50代へと年齢を重ねるにつれて、男性がよく汗をかく部位は「ワキ」から「後頭部~首の後ろ」へと変化していくため、「ミドル脂臭」が発生する可能性も高くなるのだとか。いくら若作りをしても、プーンと漂ってしまうのは、このためなんですね。

「オッサン臭い」なんて、思われないために、重要となるのが「ジアセチル」のエサとなる乳酸を減らすこと。運動不足やストレスなどで新陳代謝が悪くなると、体内に乳酸がたまりやすくなるといわれているので、まずは代謝アップを心がけるといいかも!汗をかくことで、ジアセチルを含む皮脂を流すことでき、ニオイ予防につながるのだとか。

と、ここまでのところで、一応、「女子」を名乗っているが、中身はなかなかのオッサンぶりを自覚しているワタクシ。最近、代謝も落ちてきてるし、まさかニオイまでも…
と若干不安になってきたところで次回へ続く
パート2はこちら

【まとめ】

・若さをアピールするには、見た目だけじゃダメ!
・30代後半を過ぎたら「ミドル臭」に注意!