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女性でも油断は禁物!30代後半から「オッサン」に!?

前回の調査では、オッサン特有のニオイ「ミドル脂臭」を紹介した(前回の記事はコチラから)が、なんと「ミドル脂臭」は、男性に限らず女性も予防が必要だとか。もともと女性ホルモンにはニオイを抑制する働きがあるものの、女性ホルモンが減り始める30代後半からは、要注意なのだそう!

特に冷え性や、食事制限でのダイエットなどは、血行不良や代謝能力低下の原因に。適度な運動や半身浴などで、日頃から汗をかく習慣をつけ、代謝アップを心がけることがニオイ対策につながるらしい。
50代はニオイの変わり目
本格的オッサン臭「加齢臭」とは、どう付き合う?
そして、50代を過ぎたころからは、どんなに若作りをしても隠し切れない「加齢臭」がやってくる。発生する場所は、胸や背中など体感部分が中心。油ギッシュな「ミドル臭」とは違い、「加齢臭」は、枯れ草のようなニオイが特徴なのだとか。
枯れる…とは、なんとも悲しいけれど、原因は、皮脂成分の酸化。年とともに皮脂には、脂肪酸「パルミトレイン酸」が増加します。これが空気中で酸化すると、ニオイ成分「ノネナール」に変化。「ミドル臭」が新陳代謝の低下による発生に対して、「加齢臭」は、抗酸化力の低下によるニオイなのだ。
猫鼻アップ
食習慣・生活習慣がニオイに出る!?
加齢臭は「カラダの酸化」が原因…ということは、つまり、錆ないカラダ作りを心がけることが重要だといえそうだ。対策としては、大豆製品や発酵食品、魚・野菜、ビタミン類を積極的に摂取するなど、抗酸化作用のある食事を心がるといいだろう。また、喫煙や紫外線、ストレスの蓄積はNG。ストレスによって、男性ホルモンやアドレナリンなどのホルモンが増加し、そのホルモンが皮脂の分泌量を増やしてしまうこともあるのだそうだ。

【まとめ】

・「年寄り臭さ」の予防は、毎日の暮らし方が大事。
・正しく食べて、笑って暮らせば、臭くならない?

【結論】
まずは、食生活や生活習慣の見直しからはじめなくては。
さっそく、今晩はサバ味噌でも作ってみようか。
そして、晩酌は控えめにしないと…って、できるかな?

パート1の記事はこちら