みなさんこんにちは。調査員Mです。

最近私、眠れないほどの心配事があるんです

どんな悩みかって????

それは、いつまで仕事を続けられるか…。

先日「人間が行う仕事の約半分がAI(人工知能)に奪われる」といったニュースを見て、この先どうなっちゃうんだろうって、心配になった方も少なくないですよね?

年金受給開始年齢も、私たちの頃には70歳を超えることは、ほぼ間違いないでしょうし、そもそも、年金自体をもらえるのかもあやしいと思っているんです。だったら、「収入」を得るために、できるだけ長く仕事を続けるしかない!と思ったわけなんですが・・・。

そこで今回は、この不安を解消すべく、キャリアコンサルタントのシバヤマ先生に『ぶっちゃけ取材』を申し込んだのでした。

 

シバヤマ先生プロフィール
名古屋市在住のキャリアコンサルタント。
大手求人広告代理店で20年以上のキャリアを積んだ、「お仕事」のコンサルタント。シニアのお仕事事情、働き方事情にも詳しい、頼れる存在です。
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先生、75歳くらいまでは収入を得たいんです

調査員M
シバヤマ先生、こんにちは。早速ですが、私できれば75歳くらいまでは収入を得たいんです。ほどほどに働いて、それなりに稼ぐにはどうしたらいいですかっ?

 

こんにちは。Mさん。
Mさんは今、どんなお仕事をされているんですか?

 

 

調査員M
探偵事務所の調査員です。といっても、実はコピーライターですけれど(笑)。
コピーライター歴なら、20年くらいあります。

 

いいですね。手に職があるということは、長く働くうえで有利ですよ!

 

 

調査員M
でもですよ!次々と若い人材が出てきますから、「おまえの文章はもう古いんだわ。もうクビだが」なんて自分の子どもくらいの年のディレクターにののしられる日が来るかもしれませんよね?
それに、AI(人工知能)に仕事を乗っ取られるかもしれませんっ!

 

まあ、落ち着きましょう。

 

 

調査員M
コピーライター以外の仕事をする道も、考えておいたほうがいいのでしょうか?
何度も言いますが、それなりに稼げる仕事がいいんです!

 

たとえば、今のお仕事の中でも「この分野ならドンと来い!」と言えるような、得意分野はありますか?

 

 

調査員M
難しい質問ですね・・・・

 

今まで培ってきた知識やスキルなど自分の強みを生かして、講師やコンサルタント的なお仕事をするというのは、定年退職後のシニアに人気ですよ。

 

 

調査員M
そういえば、先日「手書きPOPのセミナー」をやってほしいと頼まれて、講師のようなことをしましたが、そんなものもアリですか?

 

「販促のコンサルタント」、いいかもしれませんよ。

 

 

調査員M
果たして、需要あるでしょうか?私、「ほどほどに働いて、それなりに稼ぐ」のが目標なんです!!

 

だったら、公的機関の「専門家」登録をするのもいいかもしれませんよ!私のまわりにも「専門家」登録をして活躍されているシニアの方、増えていますから。「ほどほどに働いて、それなりに稼ぐ」ということも、不可能ではないかもしれませんね。

 

 

今回のまとめ

◆いつの時代も「手に職」が有利?
◆自分の強みを生かすお仕事が、シニアには人気らしい。
◆ほどほどに働いて、それなりに稼げる「専門家」とは?その実態は次回へつづく・・・

次回、そこそこ稼げるシニアの仕事って?①日給2万円のおいしい仕事編もお楽しみに!