少しずつ暖かくなってきて、元号も「令和」に決まって、平成のうちにどこかにお出かけでもしたいな~、できればサクッと・・なんて気持ちになる今日この頃。自称健康オタクの友人がタイムリーに勧めてくれたのが、現在、ポートメッセなごやで開催中の健康未来EXPO 2019

なんでも、4年に一度開催される国内最大規模の医学会「日本医学会総会」の一環として開催されている市民向け博覧会だそうです。「みて・ふれて・まなぶ 医のテーマパーク」がコンセプト。

会場内には「きぼうのまち」「あたたかいまち」「まなびのまち」「ひろがるまち」の4つのまち、「運動・スポーツひろば」「安全なくらしのひろば」の2つのひろばがあり、100種類以上の体験や展示が楽しめるほか、ステージプログラムでは病気やスポーツに関する40種類以上のセミナーも聴講することができます。

どちらかといえば子ども向けなのでは?と思われるかもしれませんが、展示では一般向け初公開として、ES細胞で作った「ミニ腸」、AIによる画像診断デモンストレーション、軟性内視鏡鉗子の操作体験などもあり、最先端医療に触れられる本格的な内容となっています。

ポートメッセなごや内の屋外特設会場では、名古屋めしをはじめ、全国各地のご当地グルメ、世界のグルメを提供する「おもてなしグルメEXPO」(主催:中日新聞社)が同時開催されているので、お昼ご飯の心配もナシ。

公式サイトにはイベントの詳しい内容の他、セミナー・ワークショップや「病気のことを考える教室」などの日程も掲載されていますので、事前にチェックして足を運んでみてはいかがでしょうか?

【健康未来EXPO 2019 開催概要】
■名称:第30回日本医学会総会2019 中部 市民展示「健康未来EXPO 2019」
■日程:2019年3月30日(土)~ 4月7日(日)10:00~18:00
※最終日のみ17:00まで
■入場料:無料
■会場:ポートメッセなごや 名古屋市国際展示場(名古屋市港区金城ふ頭2-2)
■アクセス:あおなみ線 名古屋駅~金城ふ頭駅下車 徒歩8分